投稿日:2007-10-14 Sun

リアのブッシュを変えてもほとんど関係ない感じで、キュキュとリアから聞こえてきます。それで今日止まっている状態でクーペを手で押して揺らしてみると、なんだかフロントからなっている様子です。家内を家から呼んできて、揺らしてもらって確認しました。が、よくわかりません。運転席側タイヤを外してみると、アッパーアームのフルクラムピンが大変なことになっていました。ゴムが溶けてなくなり、グリスも切れかかっています。

早速外してグリスを清掃しました。

グリスアップすると、錆色のグリスがニョロニョロと出てきます。

なんとかゴムを装着。運転席側は終了。

助手席側のゴムはまだマシだったので、グリスアップだけにしておこうと思ったときに事件が発生。グリスニップルの向きを変えようとひねると、グリスニップルがポロッととれました。
ねじ穴にねじ山部分が残っています。

以前に、OCのIさんに提供したフロント右側とセットの左側のアッパーアームを使うことにしました。フルクラムピンのゴムはこれもぼろぼろ。右側と同じように古いグリスを押し出して再生しました。
それで、走行テストをすると、キュキュ音は止まったように感じました。が、また通勤で確認してみようと思います。
投稿日:2007-10-10 Wed
先週のこと、燃料パイプ付近からの燃料漏れがありました。燃料ホースのバンドを強く締めても、漏れがとまるどころか却って漏れてくるのを見て、燃料パイプにひびが入ったと思いました。 それでパイプを外さずそのままクイックスチールで修理したつもりでした。ところが昨日の朝、エンジンを掛けてエンジンルームを見ると、燃料ホースとのつなぎ目付近でスーと蒸発していく様子が見えたので、再度バンドを締めこむと、燃料があふれ出してきてしまい、昨日は電車で通勤する破目になりました。
昨日帰宅後、燃料パイプを外すしかないと思い、作業にかかりました。夜の11時からです。(爆)
何とか外して、一度クイックスチールを全部はがして、やり直そうとしましたが、カチカチに張り付いていて、とてもはがれません。削ることすら出来ませんでした。
それで本当にパイプから漏れているのかなという気になったので、漏れを確認しました。出口をふさいで、空気を送り漏れを見るというパンク修理と同じ手順です。

結果、漏れはありませんでした。ということは・・・?
燃料ホースの傷みしかありません。燃料ホースからあんなに派手に漏れてくるとは思いもしませんでしたから、わかりませんでした。
なんとか、ホースを交換出来たのが夜中の1時。今日は通勤に使うことが出来ました。
投稿日:2007-10-08 Mon

先日、助手席に人を乗せる機会がありました。結構クーペには興味のある方がいまして、乗ってみたい気持ちがあるみたいです。それで、暑い中乗り込むと、ダッシュの助手席側の部分から冷気どころか風も出てこないということでした。
それで今日見てみると、なんとエアダクトが外れています。ガサゴソとはめ込んで終了。
それはいいとして、パイプのガソリン漏れが心配の種になっています。今日もエンジンルームを開けて確認していました。するとあらぬところに不具合を発見してしまいました。
なんとエアコンベルトのアイドルプーリーが回っていません。プーリーが固着しベルトが滑っているようです。わけがわからずプーリーを外しました。


プーリーをとめる部分のパーツですが、右が部品取りのダブルについていたものです。左がXCについていたもの。少々の仕様変更がありますが形から、組み方はすぐにわかります。つまり、カバー、ワッシャー、ベアリングの順番ですね。ところがワッシャー、カバー、ベアリングの順番に組んでいました。それでカバーがベアリングを圧着して固着していたというわけです。もちろん自分のミス。うーん。気がついてよかったです。
投稿日:2007-10-06 Sat
今週末は泉州のだんじり祭りらしい。というわけで、説明会などがないので連休がやっと取れました。まずはオイル交換。クーペとノア、どちらもジャッキアップの必要なくできるのでこの入れ物はありがたいです。しばらく入れておいておくことも出来るし非常に便利。

さて、マフラーを外して左のシャックルブッシュの交換をします。
マフラー周りはねじが固着している場合が多く、いやな予感がしましたが的中してしまいました。
まず、触媒カバーのナットがひとつ回るだけで緩んできません。サンダーでボルトともに削ってしまいました。(^^;

中古パーツを一個持っていたはずなので探し回ってやっと発見。
右側が削ってしまったもの。

つぎに、触媒とマフラーをつなぐ4本のボルトナットのうち、一本の頭がやせていてKTCのソケットコマ12角だと滑ってしまいました。そこでファコムの6角を使ってみると、すんなり回りました。外したボルトの頭と使ったソケットコマです。

それで、マフラーの接続部分はやっと外れました。

ついでなのでマフラーを外してしまって、浮き錆を取ります。

耐熱塗料を塗りました。

ついでなので、Uさんにいただいたリアスタビをつけようと思っていたんですが、マフラーの延命措置に時間がかかり、お通夜に行かねばならなかったので、バタバタとマフラーを取り付け、クーペで大阪まで行ってきました。で、残念なことにリアのキュキュ音はまだ鳴っています。(^^;
リアスタビとマフラーカバーの取り付けは明日にします。
投稿日:2007-10-04 Thu
タウンエースノアの車検切れが近づいてきましたが、時間がとれずどうしようかという気になっていました。またこの前の土曜日、三女の運動会だったのですが、仕事が入っていて何とか昼前に時間をとって帰ってくると昼で雨天延期となり、火曜に実施ということになってしまいました。そこで、火曜の午後の3ラウンドに予約を取って車検をとることにしました。
朝、運動会に行く前に下回りを洗って、錆止め塗装をします。スタビライザーの取り付けは、クーペと違って無理がありません。

コースは再検が別にありました。左端です。受けたコースはマルチテスタでした。

先に排ガス検査です。検査場によっていろいろですね。

奈良は車の数も圧倒的に少なく、大阪に比べると非常に平和です。が、いざというときのテスター屋がどこにあるのか知りません。ご存知の方がありましたらお教えください。
投稿日:2007-10-02 Tue

ハッピーリバーさんの書き込みによると、リアの板ばねのブッシュは重要らしいです。そこでずいぶん前に購入しながら、手付かずだったブッシュの交換をすることにしました。
それで、車の位置を少し動かすためにエンジンを掛けようとすると、いつものようにセル1回ではかかりませんで、2回かかりました。どこかで燃圧が抜けているようです。エンジンルームを見ると驚いたことに燃料パイプが疲労骨折していました・・・。
こんなもの予備パーツを持っているわけがないので、クイックスチールの出番しかありません。エンジンを止めてガソリンが乾くのを待つことにしました。
さて、気分を新たにしてリアの足回りに取り掛かります。

これが「のしいか」といわれるもの、すごいことになっています。だけど、切れているわけではないのでまだましかな。

板バネ後ろのゴムブッシュは5個入りの袋のようです。4個セットで必要になるのになぜでしょうね。

ボルトはブッシュのカスがこびり付いています。きれいにしないと・・・。

で、きれいにつきました。左のリアはマフラーが邪魔で上のボルトが抜けず、4個のブッシュのうち3個までしか交換が出来ません。マフラーを触媒部分で外せばいいのですが、まあ無理せず、残りの一個は次回のマフラー交換の必要な時に同時にすることにします。
で、忘れてはいけない燃料パイプですが、クイックスチールで直しました。だけど、手持ちでこんなの要らない状態の人がありましたらぜひ連絡くださいますようにお願いいたします。
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